TOMIX 103系 ATC車 水色、極秘入線(爆)
2015年 10月 28日
入線整備をしつつ、すでにウチで稼働中のKATO ユニット窓車やGM EVO車と比較してみます。
えー、ちなみにウチには水色と黄緑色の単色塗り電車がたくさん転がってるんで、たかだか4輛増えても奥さんは分かりゃしません。報告無しで気にせずニタニタニヤニヤさせていただきます(爆)
さて、早速入線整備を開始。
まずは方向幕と運行番号幕を。トミーでは209系辺りの頃から、行先をプラ製パーツを差し替えるようになってきたと思うんだけど、103系ではこんな感じでパーツをスボッとパチンと差し込む構造。ほほ〜ぅ。
このパーツが無色ではなく水色透明になっているのは、電球色LEDの光源で白色蛍光灯風に光らせたいってことか、なるほどー。
次に、ジャンパー栓。
大宮寄りはジャンパーケーブル付、大船寄りはジャンパー栓受けのみです。
パーツは水色一色成型で、水色ケーブルなんて気持ち悪いので、栓受以外を黒く筆塗りしました。
こんなことしなきゃならんなんて、これでハイグレードなのか??疑問である。。
取り付けるとこんな感じ。
いいねえ(^皿^) こうでなくっちゃ。
公式サイトの写真みたいな水色ケーブル、ナシでしょ!せめて加工例としてマトモな姿で見せてくれい!!魅せてくれい!!!
ついでに言わせていただくと、このジャンパー栓パーツは車体側の穴に押し込みにくい。信号煙管取付のように治具があれば押し込みやすいんだけどな。
気を取り直して、浦和電車区カモーン☆
別角度から。
奥の7輛はKATO車で、一部FARBE #008にて自家塗装してますが、KATO純正塗装自体もロットによって色味が違います。
個人的印象としては、今回のトミーHGや、2006年冬のKATO 10輛セットもの(品番10-513)は明るめな水色、昔のロットのKATO車やFARBEは暗めなイメージ。GMカラーは明るめなのかな?未使用なので試してみたい。
どの水色も正解だよね。
今回のトミーHG車の色合いは結構好きだわ。
ここからは、他車比較タイム。
左: KATO/右: TOMIX
ルーバー形状もTOMIXはリアルになってますね。
左: GM EVO/右: TOMIX
EVOの方が若干車高低いですが、少々窓の高さが違うように見えますね。
詳しく見てみましょう。
左: GM EVO/右: TOMIX
側面、戸袋窓やドア窓のHゴム表現は、TOMIXはもう少し外に出して立体的に見えたら良かったね。
屋根色は、TOMIXは濃過ぎて車両更新車の塗り屋根みたい。原形の布張り車はもっと色が薄い印象。塗り替えたい。
左: GM EVO/右: TOMIX
あとは、TNカプラーとKATOカプラーの違いの問題を要解決。
インレタは、製品付属のものと手持ちのものを使って仕上げていきます。
惜しむらくは、コストパフォーマンス。
TOMIX 92585は4輛編成で税抜16000円もしちゃいます。
これじゃ大量増備できないでしょ。
モノは良くても、ウチはこの4輛で増備終了かなあ。
ちなみに、KATO 10-513は10輛編成で税抜17000円。
KATO 10-311時代は4輛編成で7100円でしたね。単品では、クハ1400円、モハ103M付3400円、M無1100円、モハ102とサハ1000円でした。
あとは、所属表記が省略されている点。
カトちゃん安くても、「関スイ 定員136」などと所属表記が印字されていたのは、その見た目が必要と判断したからでしょ。
時代の差もあるし、別パーツ化が進んで同等価格は無理だとしても、ねぇ。
所属表記などなど、HGなんだし省略せず再現しようよトミーさん。
おまけ:
あ、非常ドアコックはユニット式ではなく原形なんですね。中期型ってことか。微妙にKATOとプロトタイプを分けていたのね。該当ナンバーを確認しとこっと。
2015/10/28 12:30 追記
103系物語(毛呂信昭著)p.60~61を確認したところ、昭和49年度第1次債務車より "三方コック蓋をユニット化" との記述あり。
したがって、クハ103は269~336、モハ103は279~476、モハ102は434~632、サハ103は306~380が該当することに。
付属のインレタでは、クハ103だと307、308のみ該当。
モハユニットだとMM'281-436、309-465、310-466、420-576、421-577、447-603、449-605の7ユニット。
サハは・・・該当する車番がありませんけど(苦笑)
該当車番、結構少ないよね。。。
こんにちは。新型コロナのバタバタですっかりブログどころではなくお返事が遅くなってしまいました。
再生産知りませんでした。今回はユニットサッシ車だけの再生産なんですね。
100均たくさん揃えたいですね!是非ジャンパーケーブルを上手く黒に塗ってみてくださいね!